①サイディングに厚みがある
②目地の量が多い
③外壁塗装できない外壁がある
静岡地域密着の外壁塗装専門店|静岡外壁塗装相談センター
静岡市葵区、駿河区、清水区のみなさま、こんにちは🌞
静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センターSGSです!
今回ブログを書かせていただくショールームスタッフの冨井です!
今回は大手ハウスメーカー「ダイワハウス」の外壁についてです✨
ダイワハウスは優れた機能性、高級感のあるイメージから業界最大手のハウスメーカーとして人気を博しています👐
「ダイワハウスの外壁に塗装は必要なの?」
「どこに塗装を頼めばいいの?」
よく皆さまからいただくそんな質問に応えていきたいと思います😊
目次
外壁塗装の話をする前に、「ダイワハウス」の特徴を少しお話しします😊
ダイワハウスは1955年に創業して以来、独自の技術を取り入れた商品を開発し続けています。
ダイワハウスの強みは、「高耐震」「高耐久」「省エネ」の優れた性能です。
なかでも省エネ性では、高断熱や太陽光発電などの機能を組み合わせて、約80%ものエネルギー消費量削減を可能としています。
また高い耐震性を誇り、建てた後に不安のないお家が実現できるという声も多く聞かれます✨
顧客のニーズに応じて多様なカスタマイズが可能なため、顧客一人ひとりのライフスタイルに応じた家づくりが可能です。
のちほど説明するのですが、かねてより鉄骨造の欠点であった「ヒートブリッジ現象」を抑える新しい断熱構造の鉄骨造「xevo(ジーヴォ)シリーズ」を主力に、様々な種類の外壁が存在します。
ダイワハウスの外壁の種類は、大きく分けると
の3種類です。それぞれの特徴を解説していきます!
先ほどご紹介した通り、ダイワハウスの中で特に人気なのが鉄骨造の「xevo(ジーヴォ)シリーズ」です。
「xevoジーヴォ」シリーズに使われる外壁材は3種類の窯業系サイディングです。
「ダイナミックセラミックウォール」の略。
DCウォールは厚さ16mmの標準的なサイディングボードになります。
無機系塗料「XEコートM」を表面の仕上げ材に使用し、汚れにくい外壁を実現します✨
DSウォールは厚さ25mmでDCウォールよりも少しアップグレードした外壁です。
こちらもXEコートMという塗料を表面の仕上げ材として使っています。
DXウォールはなんと34mmという非常に厚みのある外壁材です!
標準的なサイディングの2倍近い厚みがあるので立体的な重厚感を演出し、高級感のある印象になります。
独自の製法で作られており、汚れがつきにくく耐候性の高さが大きな特徴です。
また、さらなる高級ラインとして【ジーヴォΣプレミアム】があります。
このジーヴォΣプレミアムの外壁材には、【ベルサイクス】というサイディングが標準仕様で使われています。
ベルサイクスは、DXウォールと似ている性能を持っている外壁材ですが、その違いは彫りの深さです。
どのくらい違うかというと、DXウォールの彫りの深さが9mmなのに対し、ベルサイクスは12mmです。
意匠性サイディングは、彫りが深いほど立体的で他にはない高級感を演出できます。
「ナノ親水」というナノサイズの水膜を形成し汚れを付きにくくする超親水性を持つタイルです。
自然環境や傷など外的要因にも強い高耐候性が特徴です。
ダイワハウスで全面タイルのお家は少ないですが、アクセントとして使われることが多いです😊
ジーヴォEでは、塗り壁を7柄45種類用意しており、好みのデザインを選ぶことができます。
サイディングやタイルと比べると機能や耐候性は落ちますが、カラーが豊富で色にこだわりたい方にはオススメです!
メンテナンスは必要です!!
どんなに耐候性が高くても、時間の経過とともに劣化は進行していきます。
タイル外壁は無塗装なので塗装の必要はありませんが、チョーキングが発生してしまうこともあります。
長期的にお家を美しく保ちたければ、定期的にメンテナンスすることが何よりも大切です。
ダイワハウス公式HPによると、タイル外壁のメンテナンスは2~3年ごとに点検、全面的なメンテナンスは15~20年ごととされています。
シーリングはだいたい10年前後で劣化していくため、家を建てて10年後くらいからメンテナンスすることを考え始めるといいでしょう👐
ここからはダイワハウスのサイディング外壁の特徴について説明します😊
代表的な特徴は以下の通りです。
①サイディングに厚みがある
②目地の量が多い
③外壁塗装できない外壁がある
それぞれ詳しく解説します👐
ダイワハウスの外壁は一般的な外壁よりも厚みがあるのが特徴です。
外壁サイディングはだいたい12mmほどの厚さのものがほとんどなのですが、ダイワハウスの外壁サイディングは、16
mmや26mmなどの重厚感のある素材になっています。
厚みがあることで耐火性の向上や、防音・遮熱効果にもつながるのでダイワハウスの強みと言えます。
目地とは、外壁の部材のつなぎ目のことです。シール(シーリング・コーキングとも呼ばれます)というゴム状のものが埋め込まれています。
外壁に厚みがある分、この目地の量も増えることになります!
メートル数も多く、一般的な住宅の倍以上の量になると言われています😲
そのため点検・見積時にきちんと量を測ってもらうことが必要です。
出典:https://gaiheki.bosui.net/house-maker/daiwa/
ダイワハウスの外壁には、「熱可塑性アクリル樹脂」と呼ばれるコーティングが施工されていることがあります。
このコーティングは塗装すると膨れや剥がれなどの不具合が生じたり、そもそも塗料が付着しない可能性があります。
そのため、事前に建材の種類を確認して熱可塑性アクリル樹脂が施されている種類なのか把握することが重要です!
本来はこのアクリル樹脂をはがして塗装することが理想なのですが、費用と手間の面から現実的ではないため、カチオンシーラーなどで下処理をしてから塗装に行うこともあります。
その際は事前に試験施工をし問題がないことを確認してから塗装を行うことが大切です。
また、一番安心なのはガルバリウム鋼板などでカバー工法を行うことですが、塗装に比べ費用が高額になるため注意が必要です。
その他の注意点について解説します。
出典:https://www.nishiyama-jyusetsu.com/
ダイワハウスの施工の構造は鉄骨造ですが、鉄骨造ならではの「ヒートブリッジ」という現象が見られます。
施工不良と勘違いされる方もいますが、これは鉄骨造によく見られ、写真のように外壁の鉄骨部分が変色しているように見えてしまう現象です。
鉄は熱伝導率が高く、鉄骨部分とその他の部分の熱伝導率の違いによって起こります。
ヒートブリッジを起こさないように対策したいところですが、外壁の内部の構造により発生する現象のため、塗装では解決できません。
もしヒートブリッジを解消させるために塗装を勧めてくる業者がいた場合は、注意が必要です!
♦ダイワハウスの取り組み♦
ダイワハウスでは、【外張り断熱通気外壁】という独自の工法を採用することによって、ヒートブリッジを軽減させています。
外壁材と断熱材をセットにすることで、構造体の外側を全体的に断熱材で覆っています。
そして室外側・室内側両方に通気層を作り、内部結露を抑えてヒートブリッジ現象を軽減させます。
ダイワハウスで2000年以前に建てられた住宅の外壁は塗装をオススメできません。
理由は、これまでに外壁塗装をした後に外壁が剥がれたり膨れたりするトラブルが多発しているからです。
このトラブルの原因は、当時サイディングに使用していた塗料の欠陥です。ダイワハウスが全棟修繕にまわった過去があります。
もともとの塗料の密着性が悪いため、塗装をしても同じ症状が出る可能性が高く、塗装はお勧めできません。
もちろん2000年以前に建てた方すべてが対象というわけではありませんが、以下に当てはまっている方は注意が必要です。
これらに当てはまる場合には、塗装をすると不具合が発生する可能性が高いです。
自分で判断が難しいときには、業者に依頼して確認してもらうことをオススメします👐
様々な塗装サイトで言われている通り、ダイワハウスなどハウスメーカーで塗装を行うと費用は高額になります。
その理由として、
①下請けの塗装業者にお願いするため、中間マージンが発生する
②ダイワハウスのブランド料、広告費などが上乗せされる
③ダイワハウスが延長保証するための費用がかかる
などがあげられます。
出典:https://gro-bels.co.jp/media/article/1259/
ハウスメーカーが高額になりやすい理由としてよく紹介されているので、ご存知の方も多いかと思います。
実際に現場で工事を行うのは塗装職人さんですが、ダイワハウスも業者を手配しなければならないので、利益や人件費をとるために費用が上がってしまうという事情があります。
下請けだけでなく、孫請けに工事が任されてそこから二重三重に利益や人件費がとられていることもよくあります。
高級住宅メーカーとしてのブランド料、また多額な広告宣伝費などが上乗せされているのも事実です。
本来の工事とは別の費用が上乗せされやすい傾向にあります。
大手メーカーの安心感をお金で買うという方もいらっしゃいますが、今後も継続的にかかるメンテナンス費用にブランド料などを払っていくのは、なかなかの負担と言えるでしょう。
ダイワハウスはハウスメーカーの中でも保証が手厚いことで有名です。
初期保証30年経過後は、有料のメンテナンスにて保証期間を15年延長することができます。
15年も延長してくれるメーカーはあまりないので、やはりその分維持費がかかることになります!
そして注意しなければならないのは、この保証年数はダイワハウス全ての建物に適応されるわけではないということです。
建物の種類や建築された時期によって保証年数も変わってきます。
「雨水の浸入を防止する部分」の保証期間が15年で、有料のメンテナンス工事による保証延長が10年となっているケースも多いようです。
そうなると、塗装会社でも10年保証してくれる会社は多いため、自分で塗装会社を探しても保証期間は変わりません!
静岡外壁塗装相談センターでのダイワハウスの施工事例をご紹介します😊
静岡市駿河区Y様邸(ダイワハウス) 外壁・屋根塗装工事
施工住所 | 静岡市駿河区 |
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施工内容 | 外壁塗装屋根塗装シーリング工事 |
施工内容詳細 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
価格 | 120~150万円 |
外壁材 | サイディング |
屋根材 | スレート |
外壁使用塗料 | アステックペイント フッ素REVO1000(メイン:ペールビスケット8093・ベランダ外部:ワームクレイ8072)塗料の特徴はこちらから! |
屋根使用塗料 | プレマテックス ウルトラフッ素(エコチョコレート)塗料の特徴はこちらから! |
工事日数 | 約20日間(屋根塗装含む) |
工事完了月 | 2024年1月 |
施工前
↓
施工後
詳しい施工内容はコチラ!
静岡市駿河区S様邸(ダイワハウス) 外壁・屋根塗装工事
施工住所 | 静岡市駿河区 |
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施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
施工内容詳細 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
価格 | 100~130万円 |
外壁材 | サイディング |
屋根材 | スレート |
外壁使用塗料 | アステック 超低汚染リファイン1000MF-IR(メイン:ニュートラルホワイト8092 3分艶/アクセント:モカ8088 3分艶)塗料の特徴はこちらから! |
屋根使用塗料 | アステック 超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール8079)塗料の特徴はこちらから! |
工事日数 | 約30日間(屋根塗装含む) |
工事完了月 | 2023年12月 |
施工前
↓
施工後
詳しい施工内容はコチラ!
ダイワハウスのような大手ハウスメーカーでは、定期点検の時に塗装を案内されることも多いです。
「メーカーの定期点検で塗装を勧められたと思ったら、予想以上の金額で驚いた・・・」という方、ぜひ一度静岡外壁塗装相談センターにご相談くださいませ!
塗装工事は直依頼が断然お得です!
弊社は完全自社施工なので中間マージン0!
国家資格保有者が的確な診断をし、お客様の外壁材に本当に合ったメンテナンス法をご提案します。
もちろん、アフター点検もありますので施工後も末永くお客様のお家を守るお手伝いをさせていただきます。
ダイワハウスの外壁塗装を行う際の注意点のまとめは以下の通りです。
いかがでしたでしょうか。
ダイワハウスの外壁のメンテナンス方法は、その外壁の種類や建てられた時期によって異なります。
そろそろメンテナンスを考えたい方、メーカーから塗装を勧められている方、
まずは一度、静岡外壁塗装相談センターにご相談くださいませ✨
弊社は相談・診断・見積りが完全無料です!!!
無理な営業はせず、納得のいくまでしっかりとお話しさせていただきます。
まずはお気軽に一度お問い合わせくださいませ😊✨
また弊社では、相談・診断・見積りが完全無料です!!!
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最後までご覧いただきありがとうございます。
静岡市のお住まいの方でお家の些細な悩みやご相談等ございましたら、
経験や資格をもったプロがあなたの悩みを丁寧に
ヒアリングさせていただき、誠心誠意ご提案させていただきます。
これは大丈夫?どれぐらいの価格で塗装できるの?どんな些細なことでも構いません☺
大切なお家は技術と真心の「静岡外壁塗装相談センター」にお任せください✨
静岡市葵区・駿河区の施工事例大切なお客様のお声、ぞくぞくと届いております!
国道1号線沿いにございます。
みなさまのご来場をスタッフ一同お待ちしております♪
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