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正しい塗料の選び方

色選び 2023.06.28 (Wed) 更新

静岡市の皆さん、こんにちは!

静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センターSGSです!

今回のブログを執筆させていただく石井です!

はじめに

外壁塗装でも重要になって来るのが、塗料選びです。

いざ塗装をしようと思っても色々な塗料があってどの塗料にしていいか分からないと思います。

色や価格はもちろん重要ですが、機能性や耐久性も重要になってきます。

そこで今回は塗料の種類と選び方について説明させていただきます。

 

塗料の種類と特徴

外壁塗料は機能性によって分かれており、大きく分けて4つの種類に分けられます。

「シリコン」「ラジカル」「フッ素」「無機」など、外壁塗料には様々なグレード・種類が存在します。

 

 

塗料の選び方

 

外壁塗装で塗料を選ぶ際には、「コストパフォーマンス」「色や機能性」「耐久性」の3つのポイントに注意して選ぶ事をおススメしま

す。

それぞれのポイントについてご説明していきます。

①コストパフォーマンス

外壁塗装の塗料は、「価格」「耐久性」のバランスの取れた塗料にしましょう。

外壁塗装の費用は選ぶ塗料によって値段も変わってきます。できればコストを抑えた塗装をしたいと思う方も多いと思います。

安いという理由だけで塗料を選んでしまうと、数年後にまた塗り替えを行わなければならなくなり、費用が膨らんでしまうということもあります。

とはいえ、一度の塗装の費用は抑えたいものです。

「費用をかけずに耐久性のある塗料にしたい」「コストパフォーマンスが良い塗料にしたい」そんな方には、シリコン塗料がおススメです。

 

②色や機能性

 

外壁塗装は塗料によって、展開している色が違ってきます。業者に「こんな色にしたい」「こういう家にしたい」など希望を伝えれば、

希望の色などがある製品を提案してくれるので基本的には問題ないと思います。

ご自身で調べる場合は、気に入った施工事例があればどんな塗料を使っているのか調べてみる、もしくは気になった塗料がとんな色展開を

しているのか調べる方法があります。

また、色や見た目だけでなく機能性も重要となってきます。

外壁塗装の塗料は製品により機能性が異なっていますので、「こんな機能が欲しい」など、意識して製品を選ぶ事をおススメします。

例えば、遮熱機能や断熱機能が付いていると、夏や冬も比較的に過ごしやすくなります。

低汚染性や防カビの機能が付いていると、汚れが付きにくく外壁を綺麗に保つことが出来ます。

塗料を選ぶ時に機能性も視野に入れて選ぶ事をおススメします。

 

③耐久性

外壁塗料は選ぶ塗料によって耐久性(何年もつか)が変わってきます。車にもグレードがあるように塗料にもクレードが存在します。

グレードが上がるにつれて耐久年数も良くなり、塗り替えのスパンが変わってきます。

外壁塗料は、「シリコン」<「ラジカル」<「フッ素」<「無機」の順にグレードが上がっていきます。

塗料を選ぶ時に、どのぐらい持たせたいか特に希望がないという方は、「シリコン塗料」「ラジカル塗料」をおススメします。

 

塗料について

 

①シリコン塗料 https://sgs-c.com/blog/30775/

シリコン塗料は「遮熱性」「耐候性」「低汚染性」の3つの高機能を持っている塗料です。

遮熱性は、日射反射率fが高く、熱を吸収しにくい「遮熱黒色無機顔料」を使用しているため、近赤外線を効果的に反射し、塗膜表面、ま

た室内の温度の上昇を防いでくれるのです。

耐候性は、紫外線の影響を受けると外壁塗膜の劣化にもつながる「ラジカル」という劣化因子を発生させます。そのラジカルの発生を抑制

するために「ラジカル制御型白色顔料」が採用され、より長持ちさせることに繋がっています。ラジカルが発生した場合も、ラジカルの放

出を防ぐことができるため、より高い耐侯性を持っているといえるでしょう。

 低汚染性は、一般的なシリコン樹脂塗料よりも塗膜表面が強靭な層でコーティングされているため、砂埃が付きにくく、排気ガスなどの汚

染物質が染み込みにくくなっています。またカビ・藻の発生を抑制することにも繋がっています。

②ラジカル制御塗料 https://sgs-c.com/blog/32307/

ラジカル制御塗料は汚れがつきにくく、汚れが付着してもその下に雨水が入り込み、汚れを浮かせて洗い落とし美観をキープします。雨だ

れ汚染を防ぐだけでなく、藻やカビの発生も抑えてくれます。また、塗膜の劣化を防ぐだけでなく、色褪せにも効果を発揮します。キセノ

ンランプ式の促進耐候性試験において、2500時間以降も光沢保持率の基準値である80%以上を保持し続け、長期間にわたり色褪せを抑制

することができます。

③フッ素塗料 https://sgs-c.com/blog/3513 

フッ素塗料の塗膜表面は強靭性を有しているため、塗膜表面に汚れが付着しにくく、建物の美観を維持します。

汚染付着の経過観察実験においても、6か月後に他社塗料と比較して、汚れなく美しさを維持し続けている結果となりました。

またカビ・藻の発生を抑え、建物の美観維持に貢献します。

④無機塗料 https://sgs-c.com/blog/34406/

無機塗料は、水となじみやすい親水性いう性質をもっているため、表面についた汚れを雨と一緒に洗い落としてくれる機能があります。

その中でも一番いい『塗料が超低汚染リファインシリーズ 美壁革命』です。

カビや藻の発生を抑え、長期間の美観保持が可能です。美観保持力の向上に繋がるとともに、アレルギーの原因にもなる、カビを抑制して

くれるので健康にも優しい塗料です。

詳しく知りたい方は下のURLからご覧ください。

https://sgs-c.com/blog/31320/

 

まとめ

塗料選びは塗装工事にて重要な要素の1つです。塗料次第で耐久年数が変わって来たり、費用が変わってきたりします。

最適な塗料を選ぶためにも、「コストパフォーマンス」「色や機能性」「耐久性」などを参考にして塗料を選んでみて下さい。

 

静岡外壁塗装相談センターSGSでは、創業20年の確かな実績をもち、

代表自ら一級技能士の資格を保有し完工までしっかり対応させていただきます。

施工後の保証書発行、アフターメンテナンスもしっかり完備しておりますので

塗装・塗料選びでご検討の際はぜひお気軽にご相談くださいませ😄

                                         

静岡市葵区・駿河区の外壁塗装・屋根塗装のことなら静岡外壁塗装相談センターまで!ご連絡お待ちしております。

 

 

 

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