【木材塗装】木材を長持ちするための基礎知識・塗料を紹介
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます♪
静岡市葵区、駿河区、清水区の外壁塗装は
静岡外壁塗装相談センターSGSへ!
ぜひお任せください☆☆
\ブログ日々更新中/
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
静岡市葵区、駿河区、清水区のみなさんこんにちは!
静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センター
本日もよろしくお願いいたします☺
お家のパーツや建物内部などには木材が使用されます。
しかし、木材といっても自然素材なため、時間とともに変化し劣化していきます。
そのため近年では工業製品が採用されることも多くなってきているのです。
それでも、工業製品にはない風合いや柔軟性は木材の方が表しやすく、
時代の変化とともに、木材に対しての見方は大きく変わってきています☺
木材の技術開発にも力を入れ、時間の経過とともに変化を和らげる取り組みが行われています。
今回は木材を長持ちさせる木材塗装についてご紹介していきます😌
目次
1. 木材の劣化原因について
まず木材塗装の前に、木材の変化について解説していきます。
木材は自然素材であり、時間が経過するにつれて劣化が生じてきます。
では劣化の原因はどのようなものがあるのかご紹介します😌
①紫外線による劣化
太陽光に含まれている紫外線は、木材の成分を分解する作用があります。
その作用によって木材の表面は次第にやせ細り木目が浮き出るようになります。
これが「風化」と呼ばれる劣化現象です。
また、木材が色褪せ灰白色になる劣化現象は「銀化」と呼ばれています。
②菌による劣化
次に木材を劣化させる原因として、菌が挙げられます。
木材の主な菌として木材腐朽菌があり、木材の成分を分解させ、腐らせる原因となっています。
③虫による劣化
いちばん気を付けなければならないのが、シロアリです。
シロアリは腐敗した木材に発生し、建物の基盤となる部分が脆くなってしまいます。
気付かないまま放置し続けると、被害が大きくなり建物の修繕が不可能になって今うことも考えられます。
2. 木材を守るためには
木材はさまざまな劣化要因が挙げられ、その劣化要因から守るためにも対策が必要となります。
どのような形で使うにしても、木材を長持ちさせるためには「塗装」が必要となります。
■木材塗装で得られる機能・効果
撥水性・・・水を浸透せず弾く効果
防虫/防腐/防カビ・・・空気中の菌や腐食した木材に発生する虫(シロアリなど)
顔料・・・太陽による紫外線の抑制
木材の性質上、水分を吸い込んだりはきだす性質「呼吸」を行うことによって、膨張したり収縮を繰り返します。
下地処理や下塗りをしっかり施工しているかによって持続性が異なりますが、
モルタルやサイディング壁の塗装に比べて、木材の塗膜の寿命はその半分ぐらいとされています。
デザインや風合いは良いですが、あくまでも自然素材だということは頭に入れておきましょう☺
3. 木材の良さを活かした塗料とは
木材は自然素材であり、風合いを消してしまうと木材ならではの良さが発揮されません。
例えば木材の表面上に塗膜を形成する塗料は、あまり長持ちせずきちんと処理しきれなかったものは、
塗膜がめくれてきたりなどの施工不良となってしまいます。
では実際に、木材の塗料にはどのようなタイプのものがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます😌
4. 木部の塗装に適した塗料
木材の塗装には
- 木目を生かす塗装
- 木目を消してしまう塗装
の2パターンがございます。それぞれの特徴をみていきましょう✨
①浸透タイプの塗料
浸透タイプの塗料は、気に塗料が染みこみ、木材の内側から保護してくれます。
上記の図である木目を生かす塗装であり、温かみのある印象を持たせることができます。
ただし、浸透タイプの塗料は、気の表面に保護膜が作られず、また耐久性もそこまで
高くはないため、3年に1度のペースで塗装を行う必要があります。
また、カビが発生しにくい防カビ効果はありますが、防水性が少し劣っているものが多く
耐久年数でみると短い傾向にあります。
しかし近年では、石油系、天然油脂を含んだ浸透型塗料が出ており、水性ステインなどの水性塗料も開発販売されてきています。
②造膜タイプの塗料
造膜タイプの塗料は、木材の表面に塗膜を形成し、撥水性や耐水性に優れています。
浸透タイプより耐久性が高いですが、木材のもともとの強度は高くないため
下地処理や下塗りの施工が悪ければ、すぐに施工不良になってしまう可能性があるので注意が必要です。
また木目は消えてしまいますが、造膜タイプで木目を出したい方にはクリヤー塗料がおすすめです😌
あるいは、木材の呼吸をして伸び縮みする性質に対応した弾力性の高い弾性塗料などもあります。
■造膜タイプは付帯部塗装におススメ!
木材を使用しお家の付帯部に当たる箇所は、破風板や軒下、軒天などが多いです。
他にも外装では、鼻隠しや玄関ドア、ウッドデッキ、窓枠、戸袋、枕木などが挙げられます。
これらの部分は、お家の一部部分ですので、木目を消しても影響が出にくいメリットがありますので、
その分強力な保護膜を形成させ、長持ちさせることに効果的です✨
5. 水性・油性の分類の違い
塗料には、水性塗料と溶剤塗料の2つがあり、そこからさらに1液型・2液型に分類されていきます。
詳しい記事はコチラ↓↓
①1液型塗料
水またはシンナーを薄めて使用します。
混合に手間がかからず作業効率が上がります。
密着度が2液型に劣ることから、塗装箇所や素材によっては使用できない場合があります。
②2液型塗料
塗料と硬化剤を現場で混ぜ合わせて作る塗料です。
固まりやすいため、1液型に比べて耐久性が良い反面、手間がかかり価格も高めになってしまうデメリットがあります。
6. 塗装よりも下地処理が大事!
先ほどまでも木材にどのような塗料を塗るかによっても効果等変わってきますが、
木材塗装に限った話ではなく、外壁塗装全般に関わる下地処理が重要となります。
外壁塗装における下地処理とは、後に塗る下塗り、中塗り、上塗り塗料を密着させるために既存の外壁を綺麗にすることです。
下地処理では、カビや苔、汚れを除去していき、古い塗膜があればサンドペーパー等で取り除いていきます。
下地処理で使用する道具はサンドペーパーのほか、クラック補修等に必要な電動工具も使用しています。
下地処理をしっかり行ってこそ、綺麗な塗膜が形成されるのです😌✨
7. おわりに
いかがでしたでしょうか。
木材は自然素材ならではの風合いやデザイン性を高める素材ですが、
長持ちさせるためには、きちんと塗装を行う必要があります。
木材の種類やその部分で使われているかによって、塗料の選定も重要になってきます。
また、施工した後も施工不良とならないようにするためには、
塗装前の下地処理がとても大事ですので、しっかり丁寧に施工を行ってくれる塗装業者に依頼をしましょう😌
木材の塗装の知識を少しでも知っていただき、大切な住まいを腐食や劣化から守っていきましょう✨
ぜひ外壁塗装や付帯部塗装に関しては、静岡外壁塗装相談センターをお選びください✨
静岡外壁塗装相談センターSGSでは、創業20年の確かな実績をもち、
代表自ら一級技能士の資格を保有し完工までしっかり対応させていただきます。
施工後の保証書発行、アフターメンテナンスもしっかり完備しておりますので
塗装・塗料選びでご検討の際はぜひお気軽にご相談くださいませ😄
静岡市葵区・駿河区の外壁塗装・屋根塗装のことなら静岡外壁塗装相談センターまで!ご連絡お待ちしております。
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
静岡市のお住まいの方でお家の些細な悩みやご相談等ございましたら、
経験や資格をもったプロがあなたの悩みを丁寧に
ヒアリングさせていただき、誠心誠意ご提案させていただきます。
これは大丈夫?どれぐらいの価格で塗装できるの?どんな些細なことでも構いません☺
大切なお家は技術と真心の「静岡外壁塗装相談センター」にお任せください✨
静岡市葵区・駿河区の施工事例大切なお客様のお声、ぞくぞくと届いております!
国道1号線沿いにございます。
みなさまのご来場をスタッフ一同お待ちしております♪
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
㈱ハウスケア静岡
〒420-0047
静岡県静岡市葵区清閑町5番地11
【TEL】0120-114-534
【FAX】054-266-9295
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°