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塗装工事の「中塗り」「上塗り」はなぜ2回に分けるのか?【静岡市の皆様へ】

塗装の豆知識 2023.01.13 (Fri) 更新

 

いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます♪

静岡市葵区、駿河区、清水区の外壁塗装は

静岡外壁塗装相談センターSGSへ!

ぜひお任せください☆☆

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静岡市葵区、駿河区、清水区のみなさんこんにちは!

静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センター

SGSショールームスタッフの上田です

本日もよろしくお願いいたします☺

 

 

みなさん、塗装工事の工程のなかで、「中塗り」「上塗り」があることをご存じですか?

下地処理が終わり、下塗りを塗ったあと2回に分けて仕上げ塗料を塗ります。

なぜ、工程を分けなければいけないのか、2つの役割は何なのか、これらの疑問も含めて詳しく解説していきます☺

ぜひ最後までご覧ください☺

 

 

1、「中塗り」「上塗り」と工程を分ける理由

外壁や屋根塗装において、同じ塗料(仕上げ塗料)で2回塗ることを、「中塗り」「上塗り」と別々に表しています。

また「中塗り」「上塗り」を、上塗り2回とも呼ばれています。

仕上げ塗料は、2回に分けて塗布することで、塗膜がしっかり形成され塗料本来の性能を発揮することが出来ます✨

しかし一度のみの塗装だと、ムラができてしまい膨れ等の施工不良になる可能性があるため

塗装を行う際は必ず2回に分けて塗装することがメーカーでも推奨されています。

 

2、塗料の正しい使用方法

塗料の性能や耐久性を発揮するためには3つのポイントが重要となります。

  • 3回塗りの工程
  • 塗布量
  • 塗り重ね乾燥時間

 

3回塗りは前項で紹介したように、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3つの工程となります。

下塗り(1回目)は、既存の塗膜を剥がしたあと、外壁の下地と塗料の密着性を高める役割があります。

また既存の塗膜を消す効果もあります。

 

「塗布量」と「塗り重ね乾燥時間」は、塗料メーカーによって定められており、

確認方法は、使用塗料のパンフレットもしくは、塗料メーカーのホームページ等で確認することが出来ます。

また「塗り重ね乾燥時間」は、工事の工程がわかる工程表でも塗料の乾燥時間が設けられているかの確認ができますので、

不安な方は照らし合わせてみましょう。

 

上記の3つを守ることで、塗膜がすぐに剥がれる等のトラブルが起こりにくく、塗料の期待耐用年数を守ることができます。

 

※乾燥時間に関しては、季節によって気温や湿度の変動があるため、

乾燥時間が多少変動する場合があります。不明な点は、塗装業者にご相談ください。

 

 

3、「中塗り」「上塗り」の2つの役割

塗装を行う際は、「中塗り」「上塗り」と2回に分けて塗ることをお伝えしましたが、

2回に分けて塗装することでの大きな役割を2つご紹介します。

 

①美しい仕上がり

一度塗りだと、表面上に凹凸やムラができたり、塗り残しの可能性があるため、

2回に分けることによって、塗料を均一にならし滑らかな表面に仕上げていきます。

特に2回目の「上塗り」が後のお家の美観を左右しますので、丁寧な仕上がりが求められます。

 

②塗料本来の機能性を発揮させる

先ほどの3つの正しい使用方法を守ることによって、各塗料の機能性をしっかり発揮させることができます。

 

■主な機能性6つ

  • 低汚染性・・・水と馴染みやすい性質(親水性)により汚れが付きにくい
  • 遮熱性・・・太陽光を反射して屋根や室内の温度の上昇を抑える
  • 防水性/耐水性・・・水に強くひび割れに追随して水の侵入を防ぐ
  • 耐候性・・・紫外線や雨風などの外的環境から建物を守る
  • 防カビ/防藻性・・・藻やカビなどの発生を抑制する
  • 透湿性・・・建物内部からの水を内部に遠さず内部からの湿気を放出する

 

各塗料によって機能面は異なりますが、塗装して塗膜を形成し、固化・密着して建物自体の保護・強度を上げることに繋がります。

 

 

4、【番外編】「中塗り」「上塗り」で異なる色にした場合どうなるの?

考える

2回塗りはほとんどの割合で、同じ色の塗料で塗装しますが、

業者によってはきちんと2回塗りを行ったかの証拠として別の色で塗るケースがあります。

その場合、どのようなことが起こるのでしょうか🤔

 

①塗料の性能が発揮できない恐れがある

一般的に「中塗り」「上塗り」を同じ色の塗料で塗装することによって、塗料本来の性能が発揮できるように作られています。

そこで、異なる色で塗料を塗ってしまった場合、性能が発揮しないまま劣化する可能性があります。

 

②見た目が悪くなる

塗装直後は綺麗な状態ですが、年月が経つにつれ表面上の塗膜が薄くなったり剥がれてしまうと

中の異なる色が見えてしまい、外観の見た目が悪くなってしまいます。

また塗装の技術性が低い場合でも起こり得ます。

 

③塗料代が上がる可能性がある

別の色の塗料の発注が必要となるため、同じ塗料よりも塗料代が高くなる可能性があります。

また塗料が余る可能性もあり、塗料の無駄が発生してしまいます。

 

例)一度の塗装に塗料が1.5缶必要な場合

同じ塗料・・・中塗り(1.5缶)+上塗り(1.5缶) 計3缶

違う塗料・・・中塗り(2缶)+上塗り(2缶) 計4缶

※塗料は缶単位で購入

 

実際同じ色だと塗り忘れや、どこまで塗ったか分からなくなるケースもあり、異なる色で適正に塗装を行っている業者も中にはいます。

異なる色を使用することが悪いと一概には言えませんが、上記の注意点があることから高度な技術が必要となります。

少なくともSGSでは、同じ色の塗料で「中塗り」「上塗り」を施工し、写真や養生テープで印をつけ塗り忘れ防止に努めています。

 

 

5、まとめ

いかがでしたでしょうか。

塗装は、「下塗り」を含めた「中塗り」「上塗り」の3工程が鉄則です!!

一般的に塗料の多くは、2回塗るように作られているため、

「中塗り」を省く1回塗りは十分な塗膜が形成されず、美観の低下や、塗料本来の効果が得られにくくなります。

塗装の理解を深めていただき、塗装業者や塗料選びの選定に役立ててみて下さい☺

今回の記事以外でも、塗料の種類や色決め、塗装における豆知識などさまざまなブログを投稿しています☺

ぜひそちらも合わせてご覧ください✨

 

静岡外壁塗装相談センターSGSでは、創業20年の確かな実績をもち、

代表自ら一級技能士の資格を保有し完工までしっかり対応させていただきます。

施工後の保証書発行、アフターメンテナンスもしっかり完備しておりますので

塗装・塗料選びでご検討の際はぜひお気軽にご相談くださいませ😄

                                         

静岡市葵区・駿河区の外壁塗装・屋根塗装のことなら静岡外壁塗装相談センターまで!ご連絡お待ちしております。

 

 

 

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静岡市のお住まいの方でお家の些細な悩みやご相談等ございましたら、

経験や資格をもったプロがあなたの悩みを丁寧に

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これは大丈夫?どれぐらいの価格で塗装できるの?どんな些細なことでも構いません☺

大切なお家は技術と真心の「静岡外壁塗装相談センター」にお任せください✨

 

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