屋根塗装をする理由|劣化原因・塗装時期・塗料種類について解説!
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静岡市葵区、駿河区のみなさんこんにちは!
静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センターです。
本日もよろしくお願いいたします☺
今回は外壁よりも放っておくと危ない?屋根塗装についてご紹介します!
屋根は見えない部分ではありますので、
塗装するメンテナンスの時期を把握するだけでも違ってくると思います😌
屋根塗装をご検討中の方はぜひ、最後までご覧ください♪
目次
1、屋根塗装は外壁よりも劣化しやすい
屋根は外壁よりも、雨風や太陽からの紫外線を直接浴び続けており、劣化の進行が早くなります💦
また屋根は見えない部分であるので、気が付かないまま劣化が進んで修復費がかかってしまうことも考えられます。
そうならないためにも、定期的に検査を行い、適切なメンテナンスをすることが大切です。
1-1、屋根塗装が必要なタイミングとは
屋根も外壁と同様、平均で築10年目が塗装の目安とされています。
しかし先ほどもお伝えしたように外壁よりも
雨風や紫外線に晒されている場所が多いため、注意が必要です。
また屋根や塗装の種類・状況によって10年を前にメンテナンスを行わないと
いけないような場合もあるため一概には言えません。。
1-2、塗装が必要な屋根
屋根には様々な種類があります。塗装が必要な屋根は、
・スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)
・セメント瓦
・モニエル瓦(乾式洋瓦)
・金属系(ガルバリウム鋼板・トタン屋根)
反対に塗装が必要がない屋根は日本瓦です。
日本瓦は強度があり日本瓦の耐用年数は50~100年と言われ、塗装メンテナンスは必要ありません。
2、今すぐ修繕が必要な劣化のサイン3選
どれくらいの劣化で屋根塗装を行えばいいのか、代表的なサインを3つ紹介いたします。
この3項目はすぐにでもメンテナンスを行わなければならない項目ですので、
当てはまったらすぐに業者に依頼しましょう。
2-1、スレート屋根・瓦の滑落
瓦の滑落の初期段階は、「瓦のひび割れ」です。
紫外線を浴び続けた屋根の塗料が徐々に劣化し、そこから水を含んで膨張、
そのまま乾いて収縮するとひび割れしやすくなります。
また台風などの自然災害によってひび割れ・瓦が滑落することもあります。
瓦が滑落すると、防水シートや釘がむき出しとなり、
ひび割れ以上に雨水が内部へ侵入しやすくなり雨漏りの原因となります。
最悪の場合、屋根の葺き替えとなり、莫大な修繕費となるため早期メンテナンスを行いましょう。
2-2、棟板金の浮き・釘抜け
棟板金とは、スレート屋根や金属系屋根の頂点についている板金のことです。
屋根の内部に水が入らないようになっています。
この劣化現象として、ひび割れ同様、気温の変化によって棟板金が膨張・収縮することで
棟板金を押さえている釘がだんだんと抜けてくる状態です。
抜けてしまったり、浮いてしまうとそこから錆や腐食に繋がりやすく、
また台風や強風によって飛ばされる可能性もあるので、早急に対処してください。
2-3、漆喰の剥がれ
3つ目に漆喰の剥がれです。日本瓦やセメント瓦では、瓦の固定用で漆喰を使います。
この漆喰も経年劣化により、ひびが入ってしまったり剥がれる可能性がでてきます。
この時は瓦の支えがかなり不安定な状態の為、漆喰の劣化を確認した場合はすぐにメンテナンスが必要です。
2-4、屋根材の色褪せはまだ大丈夫
屋根の変色は、経年劣化の初期段階です。
屋根塗料の塗膜が劣化し始めているサインなので、すぐに塗り替える必要はありませんが、
施工後1~2年で色褪せが見られた場合は施工不良の可能性が高いので、その場合は見てもらうようにしましょう。
静岡市葵区・駿河区の外壁塗装・屋根塗装のことなら静岡外壁塗装相談センターまで!ご連絡お待ちしております。
3、屋根塗装に使用する塗料の耐用年数の目安
屋根塗料の主成分は『樹脂(塗膜を形成する油分)』『顔料(色を付ける粉末)』となります。
耐久性、グレードが異なるのは樹脂の部分です。
実際に静岡外壁塗装相談センターで使われている塗料の種類と特徴をご紹介します。
※70㎡の場合 塗料代+足場代+メッシュ代+高圧洗浄+下塗り+中塗り+上塗り
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3-1、シリコン塗料
シリコン塗料は、シリコン樹脂から作られています。
塗料の中で一番スタンダードな塗料であり、
耐久年数、価格ともにコストパフォーマンスが高く人気の高い塗料です。
しかし、10年を過ぎると十分な耐久性が見込まれないため、10年を目途に塗り替えが必要になってきます。
主な取り扱い製品:エスケー化研/ヤネフレッシュSi
3-2、ラジカル塗料
ラジカル塗料とは、塗料の劣化の原因となる「ラジカル」を制御する成分を取り入れている塗料です。
ラジカルというものは、紫外線や雨風によって発生する劣化因子のことであり、
ラジカル塗料は低価格ながらシリコン塗料よりも機能性が高く
特に低汚染性や紫外線にも強い特徴を持ち合わせ、外壁のダメージを防ぐことができる優れた塗料なのです。
主な取り扱い製品:日本ペイント/パーフェクトルーフ
3-3、フッ素塗料
フッ素塗料は、フッ素樹脂から作られています。
シリコン塗料やラジカル塗料よりも大幅にコストは上がりますが、
耐久年数はしっかり確保でき、汚れを寄せ付けにくく耐候性に優れています。
長期的に考えてトータルコストを抑えたい方にはおすすめの塗料です。
主な取り扱い製品:日本ペイント/ファイン4fルーフ
3-4、無機塗料
無機塗料は、無機物(炭素を含まないもの)を配合し自然界の鉱物物質を主成分にした塗料です。
塗料の中で最も耐久性に優れた塗料ですが、コストは高めです。
しかしカビや藻、苔も寄せ付けない性質のため、耐久年数、美観ともに長く保ちたい方にはおすすめの塗料です。
主な取り扱い製品:プレマテックス/MUGA Seven Freeza
4、静岡外壁塗装相談センター おすすめの屋根用塗料
この暑い時期に是非おすすめしたい塗料が「遮熱塗料」です🌞
遮熱塗料は通常の塗料に「遮熱」という特殊効果を持たせている塗料のことです。
太陽の紫外線をしっかり反射させ、室内の温度の上昇を抑え快適に過ごしやすくするメリットがあります。
近年注目されている機能性塗料なので、様々なメーカーが製品を販売しております。
静岡外壁塗装相談センターでは、
「アステックペイント社のスーパーシャネツサーモSi/F」をおすすめしています。
5、人気屋根塗料カラー紹介
屋根の人気色は時代や流行問わず、暗色系が圧倒的人気となっています✨
外壁は淡い色を採用するケースが多く、またサッシとの相性も考えると
暗色系にして全体のバランスを持たせやすくなります。
アステックペイント社 屋根用人気カラー | |
第1位 | トゥルーブラック(9119) |
第2位 | カーボングレー(9111) |
第3位 | キャビアブラウン(9114) |
第4位 | ラセットブラウン(9113) |
第5位 | エバーグリーン(9112) |
ショールームにて色見本等、展示しておりますので是非お立ち寄りください♪
6、まとめ
いかがでしたでしょうか。
屋根塗装は屋根材や使用する塗料にもよりますが、予期せぬ場合もありますので、
およそ「築10年目」を目途に一度塗装業者に点検してもらうのがベストです。
「スレートの屋根・瓦の滑落」「棟板金の浮き・釘抜け」「漆喰の剥がれ」
上記の3つの劣化のサインは放置すると大変危険なので、早急に対応してもらいましょう。
屋根塗料にもさまざまな種類の塗料がございますので、
屋根の状況やご希望に応じて、最適なご提案をさせていただきます✨
少しでも気になる点、不明な点等ございましたら、
「静岡外壁塗装相談センター」までお気軽にご相談くださいませ♪
↓↓お問い合わせはこちら↓↓
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静岡市のお住まいの方でお家の些細な悩みやご相談等ございましたら、
経験や資格をもったプロがあなたの悩みを丁寧に
ヒアリングさせていただき、誠心誠意ご提案させていただきます。
これは大丈夫?どれぐらいの価格で塗装できるの?どんな些細なことでも構いません☺
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みなさまのご来場をスタッフ一同お待ちしております♪
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