【色選びの秘訣とは】外壁塗装の失敗例4選から学ぶ最適な色の選び方
静岡市駿河区、葵区のみなさんこんにちは!
静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センターです。
本日もよろしくお願いいたします☺
みなさん、外壁塗装の色選びは順調でしょうか🙂
外壁塗装を検討されている中で、特に悩むものの一つとして「色選び」ではないでしょうか。
一度塗り替えてしまうと、数十年は変えられませんので色選びは慎重に検討すべき項目です。
理想として、イメージ通りの外観に仕上がって周囲の景観ともマッチし
新築のような美しい状態がずっとキープできたらいいですよね♪
では、どうすれば満足のいく塗り替えができるのでしょうか?
今回は失敗例をもとに外壁塗装の色選びについてご紹介していきます😉
目次
- 1、失敗しない外壁塗装の色選びと選ぶ上での注意点
- 2、よくある失敗例4選
- ①仕上がりのイメージが違う、色が予想以上に派手
- ②汚れが目立ちやすい、色褪せしやすい色だった
- ③建物全体の色のバランスがちぐはぐ、付帯部分や屋根の色と合わなかった
- ④周囲の景観に溶け込めず浮いてしまった
- 3、失敗しない色選びの対策・注意点
- ①仕上がりのイメージが違う、色が予想以上に派手 ⇒対策4選
- A4以上の色見本を使う
- カラーシミュレーションを使う
- 希望した色を使用しているお家を見せてもらう
- クリヤー塗装で復元
- ②汚れが目立ちやすい、色褪せしやすい色だった⇒対策2選
- 汚れが目立ちにくいグレー・クリーム系等の中間色を採用する
- 特に太陽光が当たりやすい場所は暗めや原色カラーを避ける
- ③建物全体の色のバランスがちぐはぐ、付帯部分や屋根の色と合わなかった⇒対策2選
- 付帯部分や屋根の色との相性のいい色を採用する
- 色の組み合わせは2色か3色まで
- ④周囲の景観に溶け込めず浮いてしまった⇒対策2選
- 事前に周囲の建物の色や景観を確認しておく
- 景観ガイドラインに沿って色選びをする
- 4、外壁カラー施工事例7つ紹介
- 5、まとめ
1、失敗しない外壁塗装の色選びと選ぶ上での注意点
まず外壁塗装の選び方において、自分の好きな色で選んだり、
この色ならなんでも合うと、街の景観、建物の特徴を把握せず、
安易に色を決めるのは少しリスクがあります。
「周囲・建物全体の調和・建物の外的環境による経年変化の予測・見た目」が
色を選ぶ上で重要なポイントとなってきます。
2、よくある失敗例4選
外壁塗装の色選びにおいて後悔・失敗してしまったよくある理由を4選ご紹介します。
①仕上がりのイメージが違う、色が予想以上に派手
外壁塗装のの色選びで一番多い失敗例が、「仕上がりのイメージが違う」です。
カタログで見た時と実際の塗装では色の濃淡が微妙に異なります。
色の面積によって濃淡が変わって見える現象「面積効果」に気づかず失敗に繋がりやすいのです💦
☆面積効果とは・・・明るい色は小さい面積で見たときに比べ面積が広くなればなるほどより明るく見え、
反対に暗い色は面積が広くなるほど暗さがより増したように見える効果のこと。
濃い色を外壁に塗ると薄く見えてしまうことが多い。
②汚れが目立ちやすい、色褪せしやすい色だった
二番目に多い失敗例が「汚れや色褪せが気になる色を採用してしまうこと」です。
太陽光が良く当たる外壁に色褪せしやすい原色に近い色を使ったり、
塗料が良くても雨や埃に晒されると色によっては汚れが目立ちやすくなるため、
結果的に塗り替えの時期が早まってしまいます😖
③建物全体の色のバランスがちぐはぐ、付帯部分や屋根の色と合わなかった
単色が最も無難で失敗しづらいですが、
「色を使い分けてまとまりがない」といった失敗ケースもあります。
外壁の色だけを気にしすぎて付帯部分と合わなかったりなど、
建物全体のバランスを見ていなかった方に多い失敗例となっています😶
④周囲の景観に溶け込めず浮いてしまった
「周囲の景観を無視、全く意識せず好みで色を選んでしまった」ケースです。
これは近隣トラブルにもなりかねませんし、
特に周囲との家同士が近かったり密集している市街地では注意しなければならない事例です😥
3、失敗しない色選びの対策・注意点
ここからは失敗例をもとに色選びの対策・注意点をご紹介していきます❗
①仕上がりのイメージが違う、色が予想以上に派手 ⇒対策4選
A4以上の色見本を使う
面積効果によるイメージの相違を減らすためにも色見本を用意してもらいましょう。
色見本といっても面積効果の現象があるためA4サイズ以上、また光の当たり方によっても異なりますので、
太陽光に当てて色を確認したり、実際の外壁に当ててみるとよりイメージに近づきやすく効果的です。
カラーシミュレーションを使う
全体のイメージを掴むためにはカラーシミュレーションを活用しましょう。
屋根やサッシ、玄関ドアなどの色との相性もシミュレーションを活用すればイメージしやすくなります。
ただしあくまでもシミュレーションですので、実際の本物の色を再現するには限度がありますので、
あくまでも参考程度におさえておきましょう。
希望した色を使用しているお家を見せてもらう
色見本、カラーシミュレーションよりも効果的なのが、希望色を採用したお家を見せてもらうことです。
実寸大のお家となればイメージはぐっと上がるでしょう。
クリヤー塗装で復元
クリヤー塗装は無色透明という特徴をもっていますので、新築時のままの色を生かし綺麗に復元することができます。
クリヤー塗装は多色・多彩サイディング外壁に最も適しています。
築後10年位の劣化がそこまで進んでいないお家であれば塗装をすることが可能です。
②汚れが目立ちやすい、色褪せしやすい色だった⇒対策2選
汚れが目立ちにくいグレー・クリーム系等の中間色を採用する
外壁の一般的な汚れは、砂、土埃、煤煙、黄砂などが挙げられます。
特に幹線道路沿いや海や川の近くにお住まいの方、汚れを心配される方には
グレーやクリーム系等の中間色を採用すれば汚れが付着しても目立ちにくいのでおすすめです😌
反対に白・黒は目立ちやすい色です。
特に太陽光が当たりやすい場所は暗めや原色カラーを避ける
赤や青などの原色に近い色は、有機顔料の割合が多いため紫外線に対する強さは弱く
色褪せしやすくなりますので、色褪せしにくい無機顔料の割合が多い落ち着いた色がおすすめです。
③建物全体の色のバランスがちぐはぐ、付帯部分や屋根の色と合わなかった⇒対策2選
付帯部分や屋根の色との相性のいい色を採用する
外壁の色選びの際は、一緒にサッシや玄関ドアなどの付帯部分、また屋根との色の相性を考えることが重要です。
建物の全体的にみてテーマ、デザイン、質感を理解し、相性のいい色選びを心掛けましょう。
色の組み合わせは2色か3色まで
建物で使用する色の組み合わせは3色までにしましょう。
テーマパークや商業施設のように建物を目立たせたいとは訳が異なりますので、
3色までなら比較的まとめやすくなります。
一階と二階の部分を分けてツートーンにしてみたり、ベランダ・屋根の色を統一させたり
色においても組み合わせの相性が大事です。
④周囲の景観に溶け込めず浮いてしまった⇒対策2選
事前に周囲の建物の色や景観を確認しておく
周囲の景観を無視し浮いた色を採用してしまうと、近隣トラブルになりかねません。
周辺の家と同じに色にしなければならない、ということではありませんが、
事前に自宅近辺、街並み全体の景観の把握をしておき、違和感なく調和させる色を決めることが重要です。
景観ガイドラインに沿って色選びをする
市区町村の中には景観ガイドラインを定めている場所があります。
景観ガイドラインが定められている地域では色もそのガイドラインに沿った
対応をしなければなりませんので、確認を怠らないようにしましょう。
4、外壁カラー施工事例7つ紹介
ここからは静岡外壁塗装相談センターにて実際施工させていただいた事例をビフォーアフターでご紹介します。
自身のお家と比較していただき、ぜひイメージを膨らませてみて下さいね^^
〇外壁:ホワイト系
〇外壁:ブラウン系
〇外壁:ベージュ系
〇外壁:ライトブルー系
〇外壁:ピンク系
〇外壁:ツートンカラー(ホワイト×グレー×ブラック)
〇外壁:ツートンカラー(ブラック×ベージュ)
5、まとめ
いかがでしたでしょうか👏
外壁塗装の色選びにおいて、失敗例を交え気を付けるべきポイントをご紹介いたしました。
10数年に一度の大きな選択といっても過言ではありません。
だからこそ色選びは慎重に検討して、この色にしてよかったと納得のいく選択ができるように、
私たち静岡外壁塗装相談センターが今日までの施工した実例・実績をもとに
お客様のご要望に沿った形で最適なご提案をさせていただきます♪
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