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外壁塗装の艶あり・艶消しはどっちがいい?静岡市の塗装専門店が違いと選び方を解説

塗料について 2026.10.29 (Thu) 更新

静岡市で外壁塗装をご検討中の皆さま、こんにちは。静岡外壁塗装相談センターです。

外壁塗装を計画するとき、多くの方が最初に悩むのは「何色に塗り替えるか」という色選びではないでしょうか。

しかし、外壁の仕上がりを大きく左右するのは色だけではありません。実は「艶(つや)」の選び方によっても、お住まいの印象は大きく変わります。

同じ塗料、同じ色を使用しても、艶ありなら明るく光沢のある印象に、艶消しなら落ち着いた自然な印象になります。

また、艶は見た目だけでなく、汚れの付きにくさや塗膜の性能にも関係する場合があります。

今回は、静岡市で外壁塗装・屋根塗装を行う専門店の立場から、艶ありと艶消しの違い、5種類の艶の特徴、失敗しない選び方について詳しく解説します。

この記事で分かること

  • 外壁塗装で選べる5種類の艶と特徴
  • 艶あり・艶消しのメリットと注意点
  • 艶による耐久性や汚れにくさの違い
  • 外壁の色や住宅デザインに合う艶の選び方
  • 塗り替え後に後悔しないための確認方法

 

外壁塗装の艶は5種類!それぞれの特徴を解説

外壁塗装における艶とは、塗装面に光が当たったときの反射の程度を表すものです。

一般的に光沢が強い仕上がりを「艶あり」、光沢を抑えた仕上がりを「艶消し」と呼びます。

住宅用の外壁塗料では、主に次の5種類の艶が用意されています。ただし、すべての塗料で5種類を選択できるわけではありません。

① 艶あり

光沢がはっきりと感じられる仕上がりです。塗り替え直後の美しさや、明るく清潔感のある印象を求める方に向いています。

② 7分艶

艶ありに近い光沢を保ちながら、反射を少し抑えた仕上がりです。適度な艶と落ち着きを両立したい方に向いています。

③ 5分艶(半艶)

光沢と落ち着きのバランスが取れた仕上がりです。艶ありほどピカピカさせたくない方に適しています。

④ 3分艶

光沢をかなり抑えた仕上がりです。自然な質感や、落ち着いた外観を希望する方に選ばれます。

⑤ 艶消し

光沢がほとんど目立たないマットな仕上がりです。新築時の質感をできるだけ残したい場合や、自然素材風の外観を好む方に向いています。

ここで注意したいのが、7分艶や3分艶という名称です。

これらは艶の程度を示す一般的な呼び方ですが、必ずしも艶ありの70%、30%という意味ではありません。実際の光沢は塗料メーカーや製品によって異なります。

また、艶消しは必ずしも艶あり塗料に添加剤を混ぜて作るわけではありません。もともと艶消しとして設計された塗料もあり、製品によって塗膜の構造や性能が異なります。

そのため、艶の種類だけで判断せず、使用する塗料の仕様も確認することが大切です。

 

艶ありと艶消しはどっちがいい?耐久性・汚れにくさの違い

外壁塗装の艶選びでは、見た目と同じくらい耐久性やメンテナンス性も気になるところです。

一般的に、同じ塗料シリーズで艶を比較した場合、艶ありの方が表面が滑らかになりやすく、汚れが付着しにくい傾向があります。

ただし、艶ありだから必ず長持ちする、艶消しだから耐久性が低いというわけではありません。

艶ありのメリットと注意点

艶あり塗料の大きな魅力は、塗装面に光沢が生まれ、外壁が美しく見えることです。

特に白やベージュなどの明るい色では、光を反射することで清潔感のある外観になります。

また、表面が滑らかな塗膜は、ホコリや雨だれなどの汚れが付着しにくい場合があります。

一方で、光沢が強すぎると外壁が想像以上にピカピカして見えたり、外壁材の凹凸が光の反射によって目立ったりすることがあります。

特に濃いグレーやブラックなどでは、日差しの当たり方によって艶が強調されるため、仕上がりの確認が重要です。

艶消しのメリットと注意点

艶消し塗料の魅力は、自然で落ち着いた質感を表現できることです。

モダン住宅や和風住宅、塗り壁調の外壁などでは、光沢を抑えることで建物本来のデザインを引き立てられます。

また、新築時の外壁がマットな仕上がりだった場合、塗り替え後も似た雰囲気を維持しやすくなります。

注意点として、塗料によっては艶を抑えるための表面構造が汚れの付着に影響する場合があります。

ただし、最近では低汚染性を備えた艶消し塗料もあります。艶消しという理由だけで性能が劣ると判断する必要はありません。

専門店からのアドバイス

塗料の耐久性は、樹脂の種類、塗膜の厚さ、下地の状態、施工品質、立地環境などによって左右されます。艶だけで耐用年数を判断せず、メーカーが公表している製品性能や施工仕様を確認しましょう。

 

なお、塗装後は艶ありの塗膜でも、紫外線や風雨の影響によって徐々に光沢が低下することがあります。

艶が落ちたからといって、直ちに塗膜の保護機能が失われたとは限りません。色あせ、チョーキング、ひび割れなど、ほかの劣化症状も合わせて判断することが重要です。

外壁の艶選びで迷っていませんか?

静岡外壁塗装相談センターでは、建物のデザインや外壁材の状態、ご希望の仕上がりに合わせた塗装プランをご提案しています。

ご相談・現地調査・お見積もりは無料です。

静岡市で外壁塗装の艶選びに失敗しないための5つのポイント

艶の好みは人それぞれですが、色見本だけで決めてしまうと、塗装後に「思っていた仕上がりと違う」と感じる場合があります。

後悔しないためには、次の5つのポイントを確認しましょう。

① 外壁の色との相性を確認する

ブラックやチャコール、ダークブラウンなどの濃い色は、光沢が目立ちやすい傾向があります。

高級感のある落ち着いた外観にしたい場合は、5分艶や3分艶を比較してみるのもよいでしょう。

一方、ホワイトやアイボリー、淡いベージュなどは、濃い色に比べて艶の違いが目立ちにくい場合があります。

ただし、外壁の凹凸や光の当たり方によって印象は変わるため、実物での確認が必要です。

② 外壁材のデザインに合わせる

窯業系サイディング、金属サイディング、モルタルなど、外壁材によって適した仕上がりの印象は異なります。

例えば、石目調や塗り壁調の外壁では、艶を抑えることで素材感を生かせる場合があります。

反対に、シンプルな外壁や金属系の外装では、適度な光沢が建物のデザインを引き立てることもあります。

 

③ 日当たりや周辺環境を考える

静岡市は、駿河湾に近い沿岸部から内陸部まで、住宅の立地条件がさまざまです。

清水区や駿河区の海に近い地域では、潮風や飛来塩分の影響を受ける住宅もあります。

こうした環境では、艶の有無だけでなく、耐候性や塗膜の保護性能、外壁材との適合性を重視することが大切です。

また、日差しが強く当たる南面や西面では、光沢の見え方が変わりやすいため、屋外での色見本確認をおすすめします。

 

④ 小さな色見本だけで決めない

塗料の色見本帳に掲載されている小さなサンプルと、実際の外壁全体では、色や艶の印象が異なることがあります。

これは面積効果や光の反射、外壁の凹凸などが関係するためです。

できればA4サイズ程度の塗板見本を用意し、屋外の自然光で確認しましょう。

晴れた日と曇りの日、日なたと日陰では、同じ艶でも見え方が変わります。

カラーシミュレーションは色の組み合わせを考える際に便利ですが、実際の艶感まで正確に再現できるとは限りません。

 

⑤ 塗料ごとの艶の選択肢を確認する

すべての外壁塗料が5段階の艶に対応しているわけではありません。

製品によっては艶ありと3分艶のみ、あるいは艶消し専用など、選択肢が限定されている場合があります。

また、艶の違いによってメーカーの保証条件や仕様が異なる場合もあるため、見積もりの段階で確認しておくと安心です。

特に重要なのは、希望する艶に対応した正規の塗料を選ぶことです。現場で独自に添加剤を混ぜるなど、メーカーが認めていない方法で艶を調整することは避けましょう。

 

施工品質も仕上がりを左右します

艶を抑えた塗装では、塗り継ぎや塗布量のばらつきによって、仕上がりの違いが目立つ場合があります。ただし、艶ありでも施工条件によって艶むらが発生することがあります。適切な下地処理、規定塗布量、乾燥時間の管理など、基本を守った丁寧な施工が重要です。

 

外壁塗装の艶に関するよくある質問とまとめ

Q. 艶ありと艶消しでは、どちらが長持ちしますか?

A. 同じ塗料シリーズでは艶ありの方が光沢保持性や汚れにくさで有利な場合がありますが、耐用年数が必ず長いとは限りません。塗料の樹脂や製品設計、施工条件によって異なります。

Q. 3分艶と艶消しでは、どちらがおすすめですか?

A. わずかな光沢を残したい方には3分艶、よりマットな質感を希望する方には艶消しが候補になります。対応製品の塗板見本で比較することをおすすめします。

Q. 艶消し塗料は汚れやすいのでしょうか?

A. 表面構造によっては汚れが付着しやすい製品もありますが、低汚染性能を備えた艶消し塗料もあります。艶だけでなく製品の性能を確認しましょう。

Q. 艶ありを選ぶと安っぽく見えませんか?

A. 艶ありだから安っぽく見えるわけではありません。外壁の色や模様、建物のデザインとの組み合わせによって印象が変わります。光沢を控えたい場合は7分艶や5分艶も比較するとよいでしょう。

外壁塗装の艶選びは、建物の印象を左右する大切な工程です。

艶ありには明るく清潔感のある仕上がり、艶消しには落ち着いた自然な質感という、それぞれの魅力があります。

大切なのは、どちらが優れているかだけで判断するのではなく、外壁の色・住宅のデザイン・塗料の性能・周辺環境を総合的に考えることです。

静岡市で外壁塗装や外装リフォームをご検討中の方は、色だけでなく艶の違いにも注目してみてください。

静岡外壁塗装相談センターでは、1級塗装技能士の資格を持つ代表が現地調査からご提案、施工管理、完工検査まで一貫して対応しています。

塗装後に「思っていた仕上がりと違う」と後悔しないよう、お住まいに合った色や艶についても丁寧にご説明いたします。

静岡市の外壁塗装・屋根塗装なら

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外壁の色選び・艶選びから、塗料の性能、塗り替え時期までお気軽にご相談ください。

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この記事の監修

及川 勝己
株式会社ハウスケア静岡 代表
静岡外壁塗装相談センター
1級塗装技能士・建物劣化診断士

静岡市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理などを手掛ける塗装専門店の代表。現地調査から塗料選定、施工管理、完工検査まで一貫して対応し、建物の状態に合わせた適切なメンテナンスをご提案しています。