静岡市で外壁塗装が終わった後にすることは?注意点・お手入れ・保証・定期点検を専門店が解説
静岡市葵区、駿河区、清水区のみなさま、こんにちは!
静岡市を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店「静岡外壁塗装相談センター」です。
外壁塗装が無事に終わり、足場も解体されてきれいになったご自宅を見ると、「これでしばらく安心」と感じる方も多いと思います。
もちろん、適切な下地処理と塗装が行われていれば、すぐに何か特別なメンテナンスをする必要はありません。
しかし、外壁塗装は「工事が終わったら、その後は何もしなくていい」というものでもありません。
施工直後の仕上がり確認や、数年ごとの状態確認、保証内容の把握などをしておくことで、塗装後の住まいをより安心して維持できます。
外壁塗装後に大切なのは、難しいお手入れではありません。
「工事直後に仕上がりを確認する」「定期的に外壁を見る」「異変があったら早めに相談する」。この3つを意識することが、塗装した住まいを長く守るポイントです。
今回は、静岡市で数多くの外壁塗装・屋根塗装に携わってきた専門店の立場から、外壁塗装が終わった後に確認していただきたいポイントを詳しく解説します。
この記事の監修
株式会社ハウスケア静岡/静岡外壁塗装相談センター
代表 及川 勝己
一級塗装技能士・建物劣化診断士として、現地調査から施工管理、完工後のアフターフォローまで一貫して住まいの塗装・改修工事に携わっています。
目次
外壁塗装が終わったら確認したいこと
外壁塗装が完了したら、まず確認していただきたいのが工事全体の仕上がりです。
できれば足場を解体する前に施工会社と一緒に確認し、気になるところがあればその場で質問しましょう。
主な確認ポイントは次のとおりです。
- 外壁に塗り残しがないか
- 極端な色ムラや艶ムラがないか
- 窓・サッシ・玄関などに塗料が付着していないか
- 補修予定だったひび割れが処理されているか
- 雨樋・破風・軒天などの付帯部が契約内容どおり施工されているか
- 敷地内や建物周辺の清掃が行われているか
ただし、外壁は太陽光の向きや時間帯によって、色や艶の見え方が変化します。
特に濃色の場合、「ここだけ色が違って見える」ということもありますので、見た目だけで施工不良と判断するのではなく、まず施工会社に確認してもらうことが大切です。
また、高い場所はお客様ご自身で確認することが難しいため、施工写真を見せてもらうことも重要です。
静岡外壁塗装相談センターでは、施工中の状況を写真で記録し、お客様にも工事内容をご確認いただけるようにしています。
塗装後すぐに外壁を洗ってもいい?
塗装工事が終わった直後に汚れが付いてしまった場合、「水で洗っても大丈夫?」と心配になることがあります。
基本的には、施工直後に強くこすったり、高圧洗浄機を使用したりすることはおすすめしません。
塗料は表面が乾燥しているように見えても、塗膜内部まで十分に硬化するには一定の時間が必要です。
また、必要な乾燥・硬化時間は、使用した塗料だけでなく、気温や湿度などの施工環境によっても異なります。
そのため、「施工から○日経てば必ず洗って大丈夫」と一律に判断するのではなく、使用した塗料を把握している施工会社へ確認してください。
汚れが付いてしまった場合
十分な期間が経過した後の軽いホコリや泥汚れであれば、水と柔らかいスポンジなどで優しく落とせる場合があります。
一方で、研磨剤入りの洗剤や硬いブラシで強くこすると、せっかくの塗膜に傷を付ける可能性があります。
家庭用高圧洗浄機についても注意が必要です。
強い水圧を近距離から当てると、塗膜やシーリングを傷めたり、外壁材の隙間から水を入れてしまったりする可能性があります。
落ちない汚れを無理に落とさないことも大切です。
「これは何の汚れだろう?」という場合は、強い洗剤を試す前に施工会社へ相談しましょう。
塗装後はここを定期的にチェック
外壁塗装を長持ちさせるうえで重要なのは、頻繁に洗ったり特別な薬剤を塗ったりすることではなく、住まいの変化に早く気付くことです。
普段の生活の中で、ときどき建物を見ていただくだけでも十分役立ちます。
ひび割れ・塗膜の剥がれ
施工後の外壁にひび割れや塗膜の剥がれが見つかった場合は、施工会社へ相談しましょう。
ひび割れは、必ずしも塗装そのものが原因とは限りません。建物の動きや外壁材の状態によって発生する場合もあります。
一方、施工からそれほど期間が経過していないのに塗膜が剥がれている場合などは、下地との密着状態を含めて専門家による確認が必要です。
シーリングの状態
サイディング外壁のお住まいでは、外壁だけでなく目地や窓まわりのシーリングも確認してください。
シーリングは建物の動きに追従しながら、外部からの雨水の浸入を防ぐ重要な部分です。
ひび割れ、破断、外壁との境目の剥離などが確認できた場合には、早めの点検をおすすめします。
雨漏り・室内の変化
天井や壁に雨染みが出てきた、クロスが浮いてきた、雨の後だけ室内が湿っぽいなどの症状にも注意してください。
雨漏りの原因は外壁だけではありません。
屋根、板金、防水層、シーリング、サッシまわりなど、さまざまな場所から雨水が浸入する可能性があります。
「外壁塗装をしたから雨漏りは絶対に起きない」とは限らないため、異変を感じたら原因を調査することが重要です。
塗装後の外壁で気になるところはありませんか?
ひび割れ・剥がれ・シーリング・雨漏りなど、「これって大丈夫?」という段階でもお気軽にご相談ください。
外壁を長持ちさせるお手入れ
「せっかく外壁塗装をしたのだから、できるだけ長持ちさせたい」というのは、多くのお客様が感じることだと思います。
実は、外壁を長持ちさせるために毎月のような特別なお手入れが必要なわけではありません。
それよりも、汚れや劣化が起こりやすい場所を把握しておくことが重要です。
| 場所 | 確認したいこと |
|---|---|
| 北側の外壁 | コケ・藻・カビ |
| 植栽の近く | 湿気・汚れ |
| 窓の下 | 雨だれ |
| ベランダ周辺 | 汚れ・防水状態 |
| 目地・サッシ周辺 | シーリングの割れ・剥離 |
静岡市でも、建物の北面や隣家との距離が近く風通しが悪い場所などは、日当たりの良い南面とは劣化や汚れの進み方が異なることがあります。
家全体を同じように見るのではなく、「この場所だけ汚れやすい」というポイントを把握しておくと、その後の管理もしやすくなります。
保証書・施工写真は必ず保管
外壁塗装後に意外と忘れやすいのが、工事関係書類の保管です。
工事が終わった時点では内容を覚えていても、5年、10年と経過すると「何の塗料だったかな?」「どこまで工事したかな?」と分からなくなってしまうことがあります。
特に保管しておきたいのは、次のようなものです。
- 工事契約書
- 最終見積書
- 保証書
- 使用塗料が分かる資料
- 施工前・施工中・施工後の写真
- 工事完了日が分かる書類
これらは保証を受ける際だけでなく、次回の塗り替えや外装リフォームを検討するときにも重要な資料になります。
例えば、前回使用した塗料が分かれば、現在の経過年数や外壁の状態と照らし合わせながら、次回のメンテナンス計画を立てやすくなります。
定期点検はなぜ重要?
外壁塗装後は、施工会社による定期点検があるかどうかも確認しておきましょう。
保証期間が長くても、建物の状態を一度も確認しなければ、小さな異変に気付けないことがあります。
静岡外壁塗装相談センターでは、工事が完了して終わりではなく、保証と定期点検を通して施工後もお客様のお住まいを見守ることを大切にしています。
ただし、定期点検の予定があるからといって、異常を見つけたまま次の点検日まで待つ必要はありません。
「塗膜が少し浮いている気がする」
「シーリングに隙間がある」
「雨漏りかもしれない」
こうした変化を発見した場合には、その時点で施工会社へ連絡してください。
外壁塗装後に大切なのは「放置しないこと」
外壁塗装後に、毎日のように外壁を細かくチェックする必要はありません。
大切なのは、普段の生活の中で「前と何か違うな」と感じた変化をそのまま放置しないことです。
ひび割れやシーリングの劣化、塗膜の剥がれなどは、早い段階で原因を確認できれば、部分的な補修で対応できる場合があります。
反対に、雨水の浸入などを長期間放置してしまうと、外壁表面だけではなく下地や建物内部まで影響が広がり、補修範囲が大きくなる可能性があります。
専門店からのアドバイス!
塗装工事の品質は、完成した瞬間だけで判断できるものではありません。数年経過したときにどのような状態を維持しているかも重要です。そのため、私たちは「施工前の診断」「適切な施工」「工事後の点検」まで含めて外壁塗装だと考えています。
外壁塗装後のよくある質問
Q. 外壁塗装後は何年くらい何もしなくて大丈夫ですか?
A. 使用した塗料や外壁材、施工環境によって異なるため、「○年間は何もしなくていい」と一律にはいえません。特別なお手入れを頻繁にする必要はありませんが、定期的に建物の状態を確認することをおすすめします。
Q. 塗装後に外壁が汚れたら高圧洗浄機を使えますか?
A. 水圧や距離によっては塗膜やシーリングを傷める可能性があります。特に施工直後の使用は避け、汚れが気になる場合は施工会社へ確認してください。
Q. 塗装後すぐにひび割れが出たら施工不良ですか?
A. 必ずしも施工不良とは限りません。建物や外壁材の動きなどが原因となる場合もあります。ただし、施工後間もない場合には施工会社に状態を確認してもらいましょう。
Q. 保証書をなくした場合はどうすればいいですか?
A. まず施工した会社へ相談してください。保証の取り扱いは会社によって異なりますので、工事完了後は保証書や契約書などをまとめて保管しておくことをおすすめします。
Q. 他社で塗装した家でも点検を相談できますか?
A. 施工会社と連絡が取れない場合や、現在の外壁・屋根の状態について専門家の意見を聞きたい場合には、地域の外壁塗装・屋根塗装専門店へ相談する方法があります。
まとめ
外壁塗装は、塗り替え工事が完了した瞬間がゴールではありません。
施工直後に仕上がりを確認し、保証書や施工写真を保管しておく。そして、その後もときどき外壁・シーリング・屋根などの状態を確認することが、住まいを長く守ることにつながります。
特に覚えておいていただきたいのは、「気になる症状を放置しない」ことです。
小さなひび割れや剥がれでも、「このくらいなら大丈夫だろう」と判断せず、気になった段階で専門家に見てもらうことで、大きな修繕を防げる可能性があります。
静岡外壁塗装相談センターは、静岡市を中心に外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事など、住まいの外装リフォームに対応しています。
工事前のご相談はもちろん、「以前塗装したけれど、今の状態を一度見てもらいたい」というご相談もお気軽にお問い合わせください。


