雨漏りの原因とセルフチェック【屋根編】
静岡市のみなさんこんにちは!
静岡を中心とする職人直営の外壁塗装・屋根塗装専門店の静岡外壁塗装相談センターです。
今回ブログを執筆させていただく冨井です😊
近年、台風や大雨が増えており、雨漏りのお問い合わせを多くいただいております。
雨漏りの原因はいくつかありますが、中でも多いのが屋根です。
みなさんは屋根下の天井の染み、天井クロスの剥がれや浮きが気になっていませんか?
屋根からの雨漏りは様々な場所に影響を及ぼします。
今回は、屋根と雨漏りの関係についてご説明していきます👌
目次
屋根の耐用年数は?
まずは屋根の種類を知るためにも、種類別の耐用年数をご紹介します。
屋根材の耐用年数は、比較的長いです。
しかし何らかの刺激や衝撃によって破損が起こったり、劣化が進みやすくなったりします。早めに異変に気づき、しっかり対策することが肝心です👍
雨漏りの原因は?【屋根編】
①屋根材の経年劣化
屋根材の種類にもよりますが、寿命が過ぎてしまった屋根材は
・雨水を吸収しすぎて漏れ出す
・瓦などの割れ
・金属屋根の錆
など様々な症状が現れ、雨漏りリスクを高めます。
②ルーフィングからの雨漏り
ルーフィングは屋根材や板金の下に敷く防水シートのことで、
雨水を中に通さないように建物を保護しているものの一つです。
築20年を経過してしまうと、ルーフィングが破れ防水としての機能が
なくなってくるため雨漏りの原因にも繋がりやすくなります。
その状態のまま放置すると二次被害となるため早めの張り替えが必要です!
③雨仕舞(あまじまい)板金からの雨漏り
雨仕舞とは、建物内に雨水が入り込まないための防水施工です。
全ての屋根の雨仕舞部分には「板金」が取り付けられていますが、
経年劣化が進み、錆びたりへこんだりすると穴があき雨漏りの原因に繋がります。
最近では耐久性の高いガルバリウム鋼板を使われることが多くなりましたが、
それまではトタンが主流で、約10年程度で不具合がでてしまっています。
④スレート屋根の毛細管現象
毛細管現象とは、細く狭い空間を液体が浸透していく現象です。
この現象が特にスレート屋根の表面に発生し雨水が吸い上げられてしまうのです。
そうならないように必ず屋根材と屋根材の隙間を作らないといけないのですが、経年によって汚れやコケ、あるいは施工不良で隙間が狭くなり雨漏りの原因になってしまっています。
屋根の雨漏り対策法は?
①屋根カバー工法
既存の古い屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を取り付ける工法です。
屋根材が二重になることで厚みが増し遮音性・断熱性が向上します。
この工法を行えるのは、比較的平らなスレート屋根が一般的です。
形状が凹凸のものにはできないのでご注意ください。
②屋根葺き替え工法
既存の古い屋根を取り外し、新しい屋根と交換する工法です。
耐久性が向上し建物自体の寿命を伸ばすことができます。
また地震対策もとれるため耐震性も上がります。
③屋根塗装における縁切り
薄型化粧スレートの屋根材には雨水をため込まないように排出する溝があります。
屋根塗装の際にその溝を塗料で塞いでしまった場合、
屋根下地の腐食や雨漏りに繋がりかねないため、「縁切り」を行います。
タスペーサー
縁切りとは、「タスペーサー」という屋根と屋根の隙間を開ける道具を使って、雨水の排出を確保します。
隙間の大きさによって全てに挿入する必要はないですが、見落としてしまうと塗装で雨漏りの原因を作ってしまうことになりかねないため、要注意です。
タスペーサーによる縁切り
以上3点が雨漏りの根本的な対策となります。
屋根カバー工法・屋根葺き替え工法に関しては、建物の劣化状況によってメンテナンス時期は異なるため、一度プロの業者に見てもらうのが良いでしょう。
【セルフチェック】こんな症状ありませんか?
雨漏りを疑ったときに、はしごなどを使って屋根に上ることは非常に危険です!無理をせず屋根の専門家へ相談するようにしましょう。
ここでは、下から見える範囲でできる点検ポイントをご紹介します👍
瓦屋根の場合
✅築20年以上で屋根修理も葺き替えもしていない
✅瓦の割れ、ずれがある
✅瓦が変色している
✅瓦をつなぐ漆喰が壊れている
スレート屋根の場合
✅築10年以上メンテナンスをしていない
✅広く塗装が剝がれている
✅ひび割れ、釘の抜けがある
✅波うち・浮きがある
✅変色・コケやカビが見える
金属屋根の場合
✅築10年以上メンテナンスをしていない
✅サビや塗装の剥がれがある
✅波打ち・浮きがある
✅変色・チョーキングがある
✅釘がないところがある
✅大雨や強風時に金属音がする
その他の症状
✅雨どいが詰まり、雨のときに水が溢れている
✅屋根工事の勧誘が増えた
部屋の中からできるチェック方法もご紹介します😊
✅天井やクロスにシミや浮きがある
✅押し入れ・クローゼットなどにカビが生えている
✅家の中にシロアリがいる
✅壁の一部または広範囲に変色がみられる
✅サッシや窓台などに水が溜まっていることがある
✅家の中でカビの臭いがしたり、湿っぽいと感じることがある
✅木材の臭いがきつくなった場所がある
✅屋根裏から雨音が聞こえる
✅床など家のきしみがひどくなった
いかかでしょうか?
何か一つでも心当たりがあれば、雨漏りを疑っていいかもしれません。
まずは雨漏り診断を!
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雨漏りは生活の快適さを損なうだけではなく、カビの発生などにより家族の健康被害にもつながるため決して見過ごせるものではありません!!
早めの対処が重要です。
静岡外壁塗装相談センターでは、屋根塗装のみだけでなく、雨漏りの原因追及、その原因に応じて適切な対策を行い、あなたのお家を蘇らせるお手伝いをいたします✨
少しでも気になる点、不明な点等ございましたら、
ぜひ静岡外壁塗装相談センターまでお気軽にご相談ください😊
スタッフ一同お待ちしております!
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